TOKYO PLAYERS COLLECTION×王子小劇場

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ご挨拶

―上野友之
(TOKYO PLAYERS COLLECTION代表 脚本・構成・演出)
いつだって可愛い女の子に囲まれたかっただけです。興味があるのは女子のことだけ。

自分としてはその到達点のような感じ。

どこに出してもひけをとらない十人です。

はっきり言って既に満足ですが、そんなこと言ったら罰が当たりそうなので、面白い作品になるよう頑張ります。

女子。この身近にして永遠なる謎。

に挑んで、出来れば最高に甘い敗北を喫したいと思ってます。

楽しみすぎる。


推薦文


クロムモリブデン 主宰 青木秀樹さんより
演劇では何故か女優が少年役をすることが多い。多いが故にクロムではやらせない事にしている。ところが困った事にクロムには少年役が似合う女優が多い。前回のTOKYO PLAYERS COLLECTIONは、クロムの渡邉とかげが出演させてもらってたので観にいったら、とかげがサクっと少年役を演じていて、あらあらやられたなと悔しい思いをした。ある意味ベストオブ渡邉とかげとさえ感じた。
そんな事にこだわっていては勿体無いですよと言われた気がした。上野くんの色んなところから俳優を集めてきて、その役者の最良の部分を引き出す才能に感心することしきり。競泳水着でもエクセルを使って書いてるという練りに練った構成の台本なのに自然で奇をてらう事の無いシーンが積み重なり、役者を際立たせる。カーテンコールまで観ていつも出る一言は「お見事」である。似たようなタイプのお芝居は多いのだが、何故か競泳水着を観にいってしまうのは、泣かせ過ぎず、笑わせ過ぎず、過剰ではないのに胸がいっぱいになるからだ。いややはりシーンの重ね方が尋常じゃないからかも。

⇒クロムモリブデン http://crome.jp/
【今後の予定】
『(タイトル未定)』
2011年12月1日〜4日@HEPHALL
2011年12月20日〜30日@赤坂RED/THEATER

―FUKAIPRODUCE羽衣 作・演出・音楽 糸井幸之介さんより
僕は上野さんの書く台詞が好きです。
過剰さがなく、かと言って不足もなく、とっても品のある台詞だと思うからです。例えるのなら、論理的なのに論理を振りかざしたりしない、いつもやさしいお父さんのような響きの台詞です。でも時折、そんなお父さんも、やっぱり人間だからどうしょうもなく寂しかったりエロかったりする、みたいな味わいを、過剰さも不足もない上品な響きのまま、さりげなく漂わせて、グッときます。
思わず目を閉じて、ずっときいていたくなるのですが、上野さんの作る舞台は美しい女優さんばかりなので、目を閉じてちゃ、もったいなかったりもします。

⇒FUKAI PRODUCE羽衣 http://www.geocities.jp/hagoromo_hukai/
【今後の予定】
『FUKAI PRODUCE羽衣LIVE Vol.4』
2011年5月14日@吉祥寺MANDA-LA2

―オーストラ・マコンドー 代表 倉本朋幸さんより
上野友之と言う人が僕にとってはとても大切な人だ
心から素直な人だ
素直な人が女子という謎に挑むらしい
僕にとってとてもとても大切な作品になってしまう

一人でも多くの人が彼の作る作品を心から見て欲しいと思います
女子を描かせたら彼よりすごい人を少なくとも僕は知りません

⇒オーストラ・マコンドー http://www.austra.tv/
【今後の予定】
『ここからの距離』
2011年8月10日〜14日@吉祥寺シアター

―キリンバズウカ 主宰 登米裕一さんより
上野友之は物語を知っていて、人間を知っている。
その武器を使って立ち回るスマートな脚本家だと思う。
でも案外人間は知っているけど自分の事は分かっていない。
物語は知っているけど映画とか演劇とかの拘りはない。
そんな自分をさらけ出している彼がいる。
演劇を知ろうとしていて、自分を知ろうとしている。
そのためにTOKYO PLAYERS COLLECTIONがあるのだと思う。
分かんないけどね。
そんな事はどうでも良くて上野友之は楽しそうに生きているのでそれでいいと思う。

⇒キリンバズウカ http://kirinba.seesaa.net/
【今後の予定】
『マッチ・アップ・ポンプ(仮)』
2011年8月6日〜14日@川崎市アートセンター アルテリオ小劇場

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